内容説明
「学校で将棋が流行っているけどなかなかライバルに勝てない」「飲み仲間のアイツをぎゃふんと言わせたい」そんな悩みをお持ちの方に、オススメなのが本書「将棋・ひと目の手筋」です。実戦に現れることが多い頻出の手筋を全部で208問ピックアップしており、実戦にもすぐに役立ちます。すべてが部分図での出題となっており、図面を多く用いているため読みやすく、一問ごとに強くなります。この一冊でライバルに大きく差をつけてください。構成は第1章が「駒別ひと目の手筋」第2章が「囲いくずしひと目の手筋」第3章が「端攻めひと目の手筋」第4章が「ひと目の受け」第5章が「ひと目の必死」となっています。監修は将棋界第一棋戦の竜王を保持している渡辺明竜王です。まえがきで渡辺竜王が「子供の頃、知らなかった手筋を見る度に小さな感動があったのを覚えています。(中略)僕が子供の頃に感じた『小さな感動』をぜひ皆さんも味わってください。」といっています。本書で将棋の新たな魅力を味わってください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
masa
54
3周目。まだまだわからない問題が多かった。記憶力が衰えてるなぁ。でも実戦に非常に役立つ手筋が満載でとてもありがたい。2017/10/20
LUNE MER
17
小学生の頃に計算ドリルや漢字ドリルを何度も何度も繰り返したときの気分が蘇ってきた。2023/09/13
masa
17
2周目。忘れてしまって間違えたりわからない問題がたくさんあった。年のせいか記憶力がかなり衰えてしまった。でも1周目よりは理解が深まった感じがする。まだまだ繰り返しが必要。2017/09/27
masa
16
初心者向けの手筋が208問。200問じゃなくて208問というところに1問も減らすことができない重要な手筋ばかりだという製作者側の心意気を感じる。実戦で役立ちそうな非常に参考になる問題ばかりだった。2017/09/10
akihiko810/アカウント移行中
15
次の一手形式の手筋問題。 級位者むけの問題で将棋指しは必読の本。良問、というか頻出手筋満載。初段の私も十分に再確認できた2021/05/30