ピッチディーラー ‐蹴球賭場師‐（３）

著者名：昌子春【原作】/外本健生【漫画】

講談社（2017/12発売）

• ISBN：9784065105344

内容説明

サッカー賭博の胴元の指令を受け、圧倒的な技術と戦術で「勝敗」だけでなく「点差」までコントロールする、ピッチ上の賭場師（ディーラー）たち!! 親を自殺に追い込んだ組織への復讐のためにピッチディーラーとなった新堂龍司は、ついに真実へとたどり着くが、それは人生最大の衝撃と選択を迫られるものだった!! 張り巡らされていた伏線がいま全て明らかに！ ピカレスク・サッカー・ロマン、堂々の完結!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[kei@名古屋]

ヤンマガっぽくて好きだったのですけどね。。なんだかラストが少年漫画臭くなってしまいました。感想書くかはずっと迷ってましたが、一応サッカー漫画ということで。うん3冊完結というのは嫌いではない。

2018/03/27

[なけなしの不安要素]

1～3巻前半の展開は比較的に楽しむことができたが、3巻の後半からの展開がひどすぎた。特に最終話で、今までのハルクへのキャラ立てが無駄になった。「サッカー×頭脳バトル」という組み合わせに惹かれ、この作品を手に取ったが、残念な内容だった。

2018/06/13