ぼくと未来屋の夏(2)

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ぼくと未来屋の夏(2)

  • 著者名:はやみねかおる【原作】/武本糸会【漫画】
  • 価格 ¥759(本体¥690)
  • 講談社(2013/06発売)
  • 3月の締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~3/31)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063730302

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内容説明

神隠しの森には「人魚の宝」が隠されている! 夏休みの自由研究で神隠しの森を調べる事にしたぼく・山村風太(やまむら・ふうた)と未来屋(みらいや)の猫柳(ねこやなぎ)さん。まずは神隠しに遭ったという河内(かわち)さんを訪ねる事にしたが……。田舎町に伝わる怪談が重なり合って解け始め、そして彼らはある人物にたどり着く! 全ての答えは、夏休みの最後の土曜日・花火大会の夜に待っていた。そして、少年は不確定な未来の意味を知る――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヒロ@いつも心に太陽を!

14
原作読んだときは物足りなさを感じてたはずなのに、コミカライズ版を読んだら「あれ?こんな面白かったっけ(´ω`*)」と感じた私。つまりは漫画化成功作品なのだよキミ!!この人、まとめるのうまいな。もちろん謎に関してすべてが納得いったわけじゃないけど、夏休みのあの変に気持ちがそわそわする感じとかを思い出して小学生の頃を懐かしんでしまったり。梅雨明けしてもうすぐ夏休みというこれからの季節に読むのにぴったりな作品。しかしあのラストはなんだ?!あんなの原作にあった?気になるじゃないかー!2011/07/10

ぶんぶん

6
肝だめし大会で先生たちから聞いた怪談「神隠しの森」「人食い小学校」「人魚の宝」を自由研究の課題に選んだ風太だが、調査すればするほど謎が深まる。未来屋の助けを借りて、一歩一歩謎の解明に近づくが…謎と冒険、友情と初恋、瑞々しい小学生最後の夏休みを描くミステリーロマン完結です。未来屋の未来が決まるラストエピソードが心憎いハッピーエンドです。2013/05/26

碧月

4
夏休みのワクワクが詰まった話。一つ一つのエピソードが繋がって、暗い部分もありながら、この可愛い絵で爽やかな印象になってる。面白かった。この人の絵は、以前はやみねさんの『恐竜がくれた夏休み』でも見たので、夏のイメージ。未来屋の行方が意外だったのと、思わせぶりな終わり方。つまり人魚の肉を食べたのって…。2013/05/25

あわうみ

3
なかなか面白かったです。碁石のところは予想できたので、一緒に解読しながら読みました。そしてあの思わせぶりな終わり方は一体!?2012/09/06

龍田

2
先生と猫柳さんの結婚にびっくり!!ラストが謎すぎる!!2013/05/11

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