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内容説明
かつて著名な社会学者が、日本をタテ社会と分析して話題を呼んだ。しかし、それから40年が経ち、いま日本は急速にヨコ社会へと変わりつつある。いま世界的規模で「フラット化」が進行しているという。そのような中で、著者は「ヨコ思考」のできる人こそが生き残っていくという。では、ヨコ思考とは何か。これはタテ思考との対比で考えるとわかりやすい。たとえばタテ思考の競争志向から、ヨコ思考の共生志向へ。ナンバーワンからオンリーワンへ。組織重視から個人重視へ。さらにモノ中心からココロ中心へ。このようなフレームワークでとらえると、ビジネスの大きな潮流もよく見えてくる。中でも特に著者が注目している新しいキーワードがホスピタリティである。タテ思考で奉仕の意味合いがあるサービスより一歩進んだ、超サービスともいうべき概念だが、本書を読むとその具体的なイメージがよくわかる。新しい時代のトレンドとしてぜひ知っておきたい。
目次
第1章 タテ社会では何が問題なのか
第2章 日本の社会はタテ型からヨコ型へ動いている
第3章 ヨコ社会で何が求められるのか
第4章 21世紀はホスピタリティの時代になる
第5章 「見えざる資産」に企業のウエイトが移っている
第6章 タテ型人間になぜ反省が求められるのか
第7章 ヨコ思考になると何が変わるのか
第8章 ヨコ思考の人間をどう育てるか
第9章 ヨコ型リーダーとはどんな人間か
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