内容説明
「重大な話がある。中に入れてくれ!」突然の訪問者の正体を知り、ブリアナは言葉を失った。パーティで出会って以来、強烈な魅力を恐れて避けてきたジャンニ・フィレッリが立っていたのだ。共通の友人であるマッシーニ夫妻が、幼い娘を遺して事故死したという悲報を携えて。あまりの悲しみに混乱したブリアナは、衝動的にジャンニと愛を交わしてしまう。現実とも思えぬひとときのあと、彼が驚くべき事実を伝えた。夫妻が娘の後見人としてブリアナとジャンニを指名していたのだ。★オコンネルきょうだいで唯一独身のブリアナは、どのような愛を見つけるのでしょうか。★
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
akiyuki_1717
2
ヒロインの余りの被害者ぶりに途中から読む気も失せたが、なんとか流し読みした。美人で心が広くて、優しいが、ヒーローにだけは、不愛想極まりなく、自分も求めたくせに、毎度毎度後悔してはヒーローに食ってかかるという、的外れな被害者ぶりでした。仕事も数ヶ月おきに変わるは、定住することもないはで、今は後見人になった赤ん坊を可愛いと思っていても、数ヶ月、数年後は責任取れるのか心配になるようなヒロインでした。ヒーローも初めて女性に冷たくされたから、意地になって追いかけた感じだし、夫婦生活が長続きするとは思えないなぁ。2015/09/28
ちゃろ
0
⭐⭐突然の親友夫婦の死で赤ちゃんの後見人に指名された男女。よくある設定でした。ヒーローが支配的、強引。H/Hが出会うと両方とも理性がぶっ飛ぶらしい。ストーリーは印象に残らなかった。2014/05/20