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内容説明
技を身につけ、力を開花させるために、必要なものは何か? 長年多くの子どもたちと向き合ってきた教育界とゴルフ界の第一人者が、現場で得た型と技、本番に負けない力の培い方を語り尽くす!
※本書は二〇〇二年十一月、小社より単行本として刊行された「渾身、これ一徹」を改題の上、新書化したものが底本です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
黒まる
11
忍耐力。自分と向き合う力。生きていくために必要なことがびっしりつまっていて、非常に有効的な本でした。元気がなかなったら、再読したい本です。2014/09/10
ぴーまん
3
またやってしまった再読本(知らずに購入してしまった)。読んでる途中で以前読んだことを思い出した。たとえ間違っていても何事もやり通すことで正解への近道になる。親は子供と共に歩くのではなく子供の指針となるために背中を見せて歩く、人は一人では生きていけないので、コミュニケーションをより取って行くことが必要である。心身ともに充実していく必要があると教えてもらえる一冊。2014/01/12
Naota_t
2
★3.2 齋藤孝先生とプロゴルファーの坂田氏の対談録。身体を通じて上達するコツや、一部子育て論なども含まれる。坂田氏の言動は、「忍耐力を育み恐怖心を克服するには体罰が有効だと思ってる」(p94)など、時たま戸塚宏を彷彿とさせる(最近、戸塚宏の著書を読んだため)。その他、「うちの塾は恋愛したらもう退塾」(p74)、「叱るときは私、みんなの前でしかる」(p133)など、個性的な指導方針が印象的で、いいことも書いてあるが、つい色眼鏡で見てしまう。齋藤孝先生の「褒めるときは具体的に」というのは実践しようと思った。2021/11/22
おおや
1
人間教育
Q!たかあき
1
良かった。2014/08/06