内容説明
悪徳医師やエセ療法から大切な人を守る極意。「余命わずか」から蘇ったがん患者の“奇跡の証言”!! がん治療の現場に蔓延(はびこ)る非常識を解き明かし絶対に後悔しないためにやるべきことを説く。
目次
万一がんと言われたら
治すのは自分の力
まずは環境整備を!
ベース治療は絶対不可欠
心の持ち方、考え方が大きく生死を左右する
3大療法は時間稼ぎにすぎない
我慢忍耐は治癒の敵
がん専門医のいない悲しさ
医者は万能ではない
まだまだいっぱいある治療手段
決して藁にすがらない
家族の闘い
セカンド・オピニオンは絵に描いた餅?
サバイバーは希望の星!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
James Hayashi
25
病は気から。特に再発防止の為、生活を変え、気を強く持つ。自己治癒力(復元力)を信じ、最大限の効力を引き出す。最近は尿や唾液一滴からガンかどうかを判明する方法が日本で確立されつつある様。初期治療に加え、再発防止に向けのアドバイスとサポートがあれば、不治の病いという名目から外されるかもしれない。ガンにならなくても節制のある生活を心がけていくべきであろう。2019/01/03
おやつ
2
かなりいい本。命がかかる現場にいるためだろうか、著者の生命への誠実さと本気さが伝わってくる。身内にがんになった人間がいるので、漠然とした不安があったが、これを読むことで気が楽になった。サバイバーたちのアンケートで、治るには「考え方を変えること」が最も重要な要素とした人の多さが印象深かった。がんについての本というだけでなく、健康にまつわる本として、様々な人に役に立つだろう。大切なのは人間としての総合力。2017/03/27
Humbaba
1
余命が宣告されてとしても、それが当たるとは限らない。強い意志を持ち、適切な治療を受ければ、宣告された余命よりもよほど長生きするということは充分にありえる。気持ちだけで全てが解決するわけではないのはもちろんではあるものの、気持ちというのが大きく影響するのもまた事実である。2014/03/09
ひろりん
1
内容があまりない2009/11/02




