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目次
第1章 国際関係の主体―国家という単位はもう古い?
第2章 国際関係の理論―君は現実主義者か理想主義者か?
第3章 国際連合の活動―平和のために武力を使う?
第4章 地域主義の時代―日本は孤立してしまうのか?
第5章 経済対立の時代―競争と協調の両立なんて?
第6章 民族紛争の時代―宗教は人を寛容にするのか?
第7章 国際関係の歴史(1)(米ソの冷戦)―軍縮を進めたものは何?
第8章 国際関係の歴史(2)(アジアの冷戦構造)―東アジアの未来はバラ色?
著者等紹介
高瀬淳一[タカセジュンイチ]
1958年、東京都生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科博士課程修了。名古屋外国語大学現代国際学部・同大学院国際コミュニケーション研究科教授。早稲田大学社会科学部・商学部講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヤギ郎
10
本書は公務員試験向けに執筆されているが、内容はもっぱら現代史について図表を用いながら解説している。(公務員試験については本書冒頭の数ページのみに記載。)文章が読みやすく、理解がしやすい。数年前に出版された本(2006年出版)であるため、最近の時事ネタには対応していないが、国際情勢の原点をコンパクトに理解するためによい一冊。制度や国際機関について細かく解説している。2021/09/18
マキチャンスキー
0
トピックが簡潔にまとまってあり、図もあってわかりやすいが、版が古いかな…(2006年)2013/09/28