グッモーエビアン!

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グッモーエビアン!

  • 著者名:吉川トリコ【著】
  • 価格 ¥440(本体¥400)
  • 新潮社(2011/10発売)
  • 夏のおとずれ!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~6/22)
  • ポイント 100pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784104725021

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内容説明

私の家族はちょっと変わっている。元パンクスで現役未婚、自称「永遠の24歳」のお母さんと、お調子者で万年バンドマンで、血の繋がっていないお父さんヤグ、そして15歳の私はつき。うちのルールはたったひとつ「おもしろければ、いーじゃん」。そんなぶっ飛んだ家族のキュートでドタバタな日々。おもしろくて心あたたまる新しい家族の物語。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆいまある

78
青木祐子さんがツイッターでお勧めしてた少女小説。中学生のはつき、元パンクスのお母さん、お母さんの彼氏でお馬鹿なヤグの3人が織り成す、涙と笑いの人情物語。生まれた時からヤグはいたから、実の父親かと思ってた。でも違った。本当の父親は家庭に嵌まらないまた別のタイプの駄目そうな奴だった。涙と笑いのと書いたが、どうもバタバタした文体に入れないまま読み終わる。ヤグが馬鹿過ぎるのが駄目なのか。主人公の恋愛要素が無いのが物足りないのか。名古屋弁の会話や街の賑やかで温かい雰囲気は良い。2020/12/19

巨峰

26
ヤグが大泉洋さんにしかみえん(笑)映画を先に見たけど、原作も十分に楽しめた。映画になかった話も多かったし。能年ちゃんの演じた役は、映画化に際してかなり膨らましてあるね。はっちゃんはツンツンして可愛いし、あきはかっこいい2013/11/19

波平

17
2012年末に映画を見て、今回は本を読んでみた。読んでいてもやっぱりヤグは大泉洋さん、ともちゃんは能年玲奈ちゃんで。映画にしかない場面と本にしかない場面をそれぞれ楽しめた。2014/03/08

カマボコ

13
吉川トリコさん、映画化された作品。以前に読んだ「マリーアントワネットの日記」面白すぎたせいか、、、うーん、いまいち。あまり共感ポイントがないというか、刺さるとこがないというか、記憶に残らなさそうというか。中途半端にかんじるかな。パンクな生き様を楽しく読みたいなら町田康さんをチョイスするかも。吉川さんの初読本が最初がマリーアントワネットでよかった。次回もめげずに吉川さん追いかける。2021/06/11

じゅき

11
読みはじめはうーんっ。。。と 自分の読むペースがおそくって だけど読み進めてくるとなんだかじーんとくるんだよなぁ。あ、これ映画化ですね ヤグは うんうん 洋ちゃんかぁ 映画みにいっちゃおーかぁ(⌒‐⌒)2012/10/26

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