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内容説明
るりが死んだのはあたしたちのせいなの! るりの大事にしていたお人形が、あたしたちに復讐をはじめた…!! 呪術師さん、どうかお人形を呪殺して!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
神城冥†
21
人間の心理をうまくとらえています。一般公募の入賞作品もどれも話的によくできています。「死神の季節」の一般公募の原作者は当時、15歳だったとか。なるほど、15歳って多感の時期だものね。だからこそこういう話を思いつくものだと頷けます。「魔女のいる村」は昔、実際にあった事件を元にした魔女狩りの話。多くの罪の無い人々が魔女に仕立てられ、数々の拷問や処刑されたのは歴史にも有名な話。悲しいことですよね…。私的に好きなのは表題作にもなっている「瑪瑙の呪い」と「鬼婆の館」ですね。前者は原作賞優秀賞作品。2016/01/09
みやび@夜649
5
電子。一般公募のお話だったとは。だからか、救いのある話が多かった。特に四季の話ではいじめられてた冬子の逆転劇でスッキリ。2023/01/13