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内容説明
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子どもの本の店をしているはなえさんは、へんな事件が大好き。今回もかわいげのない猫カポネと難事件にいどみます。完ぺきなアリバイにいどむ「赤いとびらの家」、ケーキどろぼうの疑いは晴らせるのか「犯人はカポネ?」、そして怪盗ミミッチーマウスが再びあらわれる「にゃんにゃん大行進」。三つの事件は、それぞれ事件編と解決編に分かれています。解決編をみる前に、事件の謎を考えてみましょう。好評の「にゃんにゃん探偵団」シリーズ第2弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なると
18
娘と一緒に読み終えた後に、ほら絵に犯人のヒントがあったじゃんとか、注意深く読めば次に起こりそうなことわかるでしょ~こういうの推理小説っていうんだよ、と解説したら、そうだね~!私好き~!と目が輝いた。よし、このままいってくれ。本の楽しさをほんの少し手ほどきするだけで全然違うかもと実感しまたした。2015/07/30
absinthe@読み聞かせメーター
11
6歳の娘に読み聞かせ。赤いドアの家。娘は答えをあと一歩まで見破った。本書は3個の謎があるが、どれも面白い。杉山さんの推理はかなり苦しい展開の作品もあるが、本書の3作品はどれも秀逸だと思う。2016/11/13
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
10
『もしかしたら名探偵シリーズ』の杉山亮さんの児童書。主人公のはなえさんは『わんわん探偵団』に登場しています。子どもの本のお店「トムソーヤ―」の主人であるはなえさんが、探偵のまねごとをするおはなし。1つのおはなしが、事件編と解決編に分かれていて、事件編で自分なりに考えてから、解決編を読むことになってます。『もしかしたら名探偵シリーズ』のほうが面白いなぁ。『赤いとびらの家事件/犯人はカポネ?/にゃんにゃん大行進』2020/04/01
Saku
6
さっき娘と図書館に行って借りてきた本。シリーズ二作目。子供用ミステリーだけど結構面白い。10分位で読み終わるところも良い。一話目の「赤いとびらの家事件」だけど、気を失った成人男性を広場に運ぶって相当大変で時間かかると思うけど、絵画教室中にちょこっと抜け出してアリバイ成立するほどの短時間では無理じゃない?とツッコミをいれたくなる。まあ子供用なので、細かいことは言ったらダメなのかな。2016/04/03
nikoru
4
新しくて面白い探偵の話です。主人公のはなえは天才の知能で解いた。すごい :-)2019/03/05
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