講談社文庫<br> 春疾風 見届け人秋月伊織事件帖

個数:1
紙書籍版価格
¥704
  • 電子書籍
  • Reader

講談社文庫
春疾風 見届け人秋月伊織事件帖

  • 著者名:藤原緋沙子【著】
  • 価格 ¥704(本体¥640)
  • 講談社(2014/01発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062753500

ファイル: /

"Reader"および"Reader"ロゴは、ソニー株式会社の商標です。

内容説明

市井の噂話から千代田のお城の秘密まで。硬軟とりまぜた事件の顛末を情報として商っている「だるま屋」の秋月伊織は、関所を破って江戸に入った女のその後を調べるため、岡場所へ向かった。苦界に生きる女の矜恃と、思いもよらぬ大事とは? 心に迫る表題作他4編、人気沸騰の文庫書下ろしシリーズ第2弾。(講談社文庫)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

佳音

46
良かったほ。2015/11/08

ベルるるる

19
短編4話。シリーズの2作目で、登場人物の名前も役割もわかっているのでサクサク読める。ただ悲しい話ばかりなので読後感はイマイチかな。2019/04/28

ごへいもち

10
テンポ良く都合良く読めた2024/02/25

だいしょう@SR推進委員会

6
シリーズの初めにあった登場人物たちの硬さ(?)もとれて、だいぶキャラがはっきりとしてきました。そのぶん物語もおもしろさを増したように思います。ただ今回は切ないバージョンな話ばかりで、読後感は今ひとつ。救いは伊織の自分なりに筋を通した行動でしょうか。それがまた意外な展開につながっていくのですが。これからの伊織の生活が気になります。2011/12/08

makimaki

4
どれもみんな切ない話だった。最後はお兄さんも絡んでだったけど、伊織の覚悟を汲んでくれて、とてもよかった。伊織のこれからの生活にも変化があるようで、ちょっと楽しみ。2013/06/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/5027
  • ご注意事項

最近チェックした商品