プラチナ文庫<br> 我が儘な食卓

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プラチナ文庫
我が儘な食卓

  • ISBN:9784829623213

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内容説明

編集者の槇は、昔の恋人芳沢に12年ぶりに再会する。彼は立派なシェフになっていたが、振られた恨みか言葉に棘がある。つい口論になり、押し倒され一方的にイかされてしまう。「相変わらず淫乱。滲み出してんじゃねえか」昔と違う抱き慣れた手つき。確実に性感を擽る舌先。別れた後、誰が彼の下で啼いたのだろう? 喘ぎながら彼の相手に嫉妬する自分に気付く。だが別れた相手に今更縋れない。諦めようとするが、彼のパトロンが現れて…!? 食通好みのまったりコクある復活愛(ハート)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えさこ

2
再読。再会モノの中ではかなり好き。お互いが自分の仕事にしっかりしたプライドを持っているところが良いな。2013/09/18

0655

1
雑誌編集者×イタリアンのシェフの組み合わせ。仕事描写がしっかりしていて、雑誌編集の方は秀さんお得意なので予想していたけど、料理の方の描写も上手でその意味でも読んでて興味深かった。きっと食べることがお好きなんでしょうね~夜読んだのでお腹すいちゃった。高校時代に付き合ってた2人の再会ものなんだけど、振った立場の受が当時の気持ちをきちんと振り返って攻へ謝罪と今の自分の気持ちを伝える、その潔さに好感を持った。当て馬っぽい人もスパイス程度の絡み具合で話をややこしくせず、いい塩梅でよかった。2013/11/11

amk24

1
イタリアンのシェフ・芳沢×雑誌編集者・槇。高校の先輩後輩で再開モノ。とにかくイタリアンが食べたくなりました!高校時代 芳沢にのめり込むのが怖くて別れを告げた槇が 12年して再会した芳沢をやっぱり好きだ!と再認識してからの槇の潔さが良かった。2013/01/18

3-balance

0
図書館2017/04/10

kinoko

0
3.02014/06/23

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