角川文庫<br> 堀部安兵衛(下)

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角川文庫
堀部安兵衛(下)

  • 著者名:池波正太郎
  • 価格 ¥726(本体¥660)
  • KADOKAWA(2013/09発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041323298

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内容説明

激闘また激闘! 江戸に仕官の道を求める青年中山安兵衛は、高田の馬場で果たし合いをせざるを得なくなった叔父を助け、宿敵中津川祐見をも倒して、剣名は大いに上がった。播州赤穂の浅野家家臣堀部弥兵衛に望まれて婿となるが、元禄十四年春、浅野家をみまった悲運に、安兵衛の運命はまたもや大きく変貌した――。雪の夜の吉良邸討入りをクライマックスに、安兵衛の人と剣を描いて面白さ群を抜く、時代大作完結篇!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Taichi Yoshino

4
Kindleで読みながら泣くとは、、自分にびっくり2019/01/12

はいから博士

3
池波さんはだいぶ庇ってはいるが、忠臣蔵の悲劇の原因は浅野の殿様だと思う。話は変わるが、この文庫の解説の池波正太郎の創作裏話は面白かった。2011/01/15

アカサタナ

1
☆3つ Kindle Unlimitedにて読了。 下巻はお待ちかねの高田馬場の決闘と吉良邸討ち入り。 高田馬場の決闘とその後の養子縁組に関しては上巻同様に安兵衛中心に描かれるが、吉良邸討ち入りになると安兵衛にスポットライトが当たる割合が途端に小さくなり、展開は駆け足気味。  安兵衛の話としてはクライマックスは高田馬場の決闘。討ち入りはエピローグに等しい。 創作部分が多すぎて実像にイマイチ迫れてないのではないかとの思いはあるし、行き当たりばったり感もあるが、面白く読めた。2023/01/30

なし

1
鳥羽又十郎からの嬉しい手紙。いよいよ切腹の時の主税の健気さ、安兵衞が掛ける優しい言葉、泣けました。2016/12/13

ぺしみち

1
面白い2015/01/14

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