新潮文庫<br> 家にいるのが楽しくなる本

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新潮文庫
家にいるのが楽しくなる本

  • 著者名:中山庸子
  • 価格 ¥385(本体¥350)
  • 新潮社(2011/10発売)
  • ポイント 3pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784101245348

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内容説明

玄関周りのフェロモン。狭い階段だからこその魅力。押し入れの思い出。家の中は冒険心をそそる仕掛けがたっぷり。家事や料理を仕事として楽しんでみたり、家の中に自分のコーナーを作ってみたり。朝・昼・晩で家の様子も気分も違うし、ひとりでも家族がいても、工夫次第で家の味わいはいくらでも引き出せる。外出も刺激的だけど、たまには家にこもって、身近な喜びを再発見しよう。

目次

1章 家の中の意外な空間を楽しむ(玄関周りのフェロモン;狭くてすてきな階段 ほか)
2章 家の中の細々した仕事を楽しむ(小さな用事を片づけると嬉しい;煮込み料理をしながらできること ほか)
3章 家の中のコーナー作りを楽しむ(隠れ場所を作る;趣味・作業コーナー ほか)
4章 家の中の味な時間を楽しむ(珍しく早起きした朝;休みなのに雨降りの午前中 ほか)
5章 家の中の「みんな」を楽しむ(「男性も寛げる家」という視点;子どもがいると家は暖かい ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ち〜

8
素敵なイラストと共に、家で居心地良く過ごせるヒントを綴ったエッセイ。ちょっとした見方を変えるだけで、快適なお家ライフを過ごせる、楽しみ方を教えてくれました。とにかく、物であふれた私の家は、断捨離から考えないと始まらないですね。2016/07/25

kumi

2
何となく好みが似てるので面白く読みました。2014/10/30

めぐみ

2
前向きな明るい気持ちになれるエッセイ。家の中の些細なこともちょっとした工夫で楽しくなると気づかされた。遊び心って大切。賃貸の古い小さな部屋に住んでるが、この本を読んだあとお気に入りのアフリカ布の端切れでファブリックパネルを作ってみた。部屋の印象が明るくなり家族も喜んでくれた。そんな気分転換になる一冊。2013/01/28

ねむい

1
家という一番滞在時間の長い場所をいかに居心地よく過ごすか。きっと誰もが考えることなんでしょうけど、中山さんなりの視点で気付いた色々なことが散りばめられています。これを読んでマネをすれば快適に暮らせる、といった実践的なものではなく、考え方のヒントがいっぱいある一冊でした。私はズボラなのでそっくり倣って生活するのは難しい。笑2015/12/17

(仮)

1
家を片付けないと、もう哀しい、、、、2014/09/20

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