内容説明
関ヶ原合戦で敗れた石田三成は、起死回生の秘策をある男に授けた。その男の名は鬼武将・島左近。主命を果たすため、九州へ奔った左近は黒田如水に秘策を伝え賛同を得る。合戦後の政治的空白をついた画策は、家康の勝利を無に帰し、再び乱世を呼び込んだ！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
二分五厘
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2005.12.24
おやぶん
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if物の歴史小説を読んでみました。 物語は関ヶ原の合戦終了直後から始まります。 主人公は鬼と呼ばれた武将島左近。 石田三成の遺言に従って 徳川家康に対応するために九州に向かう。 歴史はどのように変わっていくのか。 なかなか楽しく読めました。2012/06/13
