笠間叢書<br> 二条良基研究

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笠間叢書
二条良基研究

  • 著者名:小川剛生【著】
  • 価格 ¥15,400(本体¥14,000)
  • 笠間書院(2014/11発売)
  • ポイント 140pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784305103628

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内容説明

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二条良基の生涯は、後醍醐天皇と足利義満の間にあって、武家の権力と王朝の文化が一体となった政権の確立に捧げられた。王朝の精神を継承しつつ、あらゆる学藝の指導者として、活気ある新時代を創り出していった執政の、初めての総合的な研究。

目次

第1篇 伝記考証(元応‐貞和(一三二〇‐一三四九)期
観応‐延文(一三五〇‐一三五九)期 ほか)
第2篇 朝儀典礼(即位潅頂と摂関家
除目説)
第3篇 宮廷藝能(北朝和歌御会について-「御会始」から「歌会始」へ
北朝蹴鞠御会について ほか)
第4篇 学問著作(有識学と古典学-年中行事歌合
歌論と連歌-愚問賢注 ほか)