角川oneテーマ21<br> 人にいえない仕事はなぜ儲かるのか?

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角川oneテーマ21
人にいえない仕事はなぜ儲かるのか?

  • 著者名:門倉貴史
  • 価格 ¥748(本体¥680)
  • 特価 ¥374(本体¥340)
  • KADOKAWA(2011/10発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 90pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784047100206

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内容説明

“おいしい仕事”の秘密をあなたはどれくらいご存じですか? ソープランドで働く美女の取り分、長者番付に載らない芸能人たちの裏技、野球選手が個人会社を作るワケ、サラリーマンの副業が会社にバレる仕組み……。実は、あのさおだけ屋にだってカラクリがあるのです。気鋭のエコノミストが明かす、誰にも言えないビジネスの裏世界。ちょっと危ないお金の秘密を教えます!

目次

第1章 野球選手はなぜ個人会社をつくるのか
第2章 長者番付に載る人、載らない人
第3章 サラリーマンの副業はどれだけ有利か
第4章 会社はどれだけ社員と国にお金を払っているか
第5章 税金を払わなくていい仕事の種類
第6章 地下ビジネスの担い手たち
第7章 先進各国の税体系
第8章 どのような税制が最も望ましいか

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ふろんた

11
今読むと古い情報になってしまったので、流し読み。内容も深く掘り下げず、入門的な位置づけなので、本で知識を得ようとする人には物足りないんじゃないかなあ。テーマとしてはテレビ受けしそうな豆知識です。実際テレビでお目にかかる機会が多いので、著者のキャリア的にはうまくいってるのではないでしょうか。2014/02/02

くりのすけ

8
タイトルの中身は、ちょこっと触れてはいるが、主に税金と節税について書かれている。確かに、自営業者などは経費で落とせるメリットが多く、サラリーマン増税ばかりでは不満も高まろう。日本の税制の不公平さや、税率を上げると地下ビジネスが拡大するなどの話は興味深い。 2014/03/15

がっち

6
地下経済と税金のお話。まぁ読んでいて面白かった。長者番付に載らない理由などが書かれている。理由としては外国で申告する、次の年に遅らせるというものであった。まぁ今の自分には関係ない話ではあるが、お金持ちになるには税金をなんとかしなければいけないんだろうなぁと思う。とてもばかばかしいし、少しの税金の違いがだいぶ違うんだろうなと思う。2012/08/11

アキオ

5
いままで無関心だった税金について初めて学んだ気がします。サラリーマンからは確実に徴収できているが、自営業や農業は曖昧で、さらに地下ビジネスの人たちからは徴収できてないというのが現状らしく、だからといって無闇に増税すると脱税や違法ビジネスが増えて逆に税収が下がってしまうと。そこで著者が提案する税制が累進的に課税する「支出税」で、違法ビジネス界からも徴収できると。私はいいと思いますが、なぜ導入されないのでしょう?2015/05/10

たかひー

5
★★★ タイトルから期待していた話とは違って、税制、節税についての話が中心。それなりに勉強にはなったし、支出税という概念は面白かった。しかしタイトルが・・・。2015/01/30

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