内容説明
人間いつまでも生きているつもりなら、まだ時間はいくらでも残っている。しかし、自分の死ぬ年齢をあらかじめ決めてしまうと、残り時間は限られたものになる。残り時間が決まっていて、その間にどうしてもやりたいことがあったら、計画は残り時間から逆算して立てなければならない。「死ぬまで現役」を実践する著者が説く究極の人生論。
目次
「終点」を定めて逆算計画を立てよう
人生は桂林の山のようなものだ
私はいかにして「事業家」になったか
日本の住民をやめて香港に居を移す
高飛びしたつもりでもお釈迦様の掌の中
“ゴルフ三昧で閑日月”は夢のまた夢
年とってからのゴルフはこうありたい
休まず働いてときどき海外旅行に行く
自分のお墓は自分でつくるな
生前に自分の銅像を建てるバカ〔ほか〕