内容説明
上越新幹線「とき403号」が終点新潟駅に到着。その車内から刺殺死体が発見された。被害者は60代の老人と思われていたが、実は30代のフリーライターと判明する。十津川警部は被害者の身辺調査を開始し、浮かび上がった容疑者のアリバイ崩しに挑む。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ふう
3
短編集。1話1話が面白かった。十津川警部の直子の出番が多かったです。いつもの列車系のトリックはあまり出番はありません・・・2013/11/03
ディープなつまみぐい
2
北陸を舞台とした短編集。まだ北陸新幹線がない時代と古さを感じさせますが、それぞれの話も魅力があり、風景を感じさせられた。2020/03/13
ミカママ
2
久しぶりの西村京太郎作品。短編だったせいもあり、読みやすい。登場人物が少ないのがカギ。トリック楽しめました。2012/02/16
司
1
ちょっと日付的におかしい短編があった。編集も気付かなかったんだろうか・・・2012/08/03