内容説明
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短歌の成立と革新をテーマに、『万葉集』の短歌成立から正岡子規の短歌革新へと至る歴史を探る。
目次
人はなぜ歌うのか
歌のはじめ
歌垣の歌と曲調
歌と曲調との関係
定型の発生
歌のかたち
叙事と大歌
反歌と短歌
短歌体の誕生
短歌という名前〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
74
表紙の写真が明るいので手に取った。中身は和歌の歴史から、短歌として形成し、発展してきた経緯をはじめ「短歌学」入門となっている。「短歌」入門かと思ったのが間違い。参考文献に講談社文庫、角川文庫、新潮文庫とあるが、それらの何かの指示がないのはなぜだろう。2013/11/12
skr-shower
2
地元図書館が電子書籍対応になり借りてみた。俳句が流行ったり、「言葉の園のお菓子番」で連句が取り上げられたり、様々な歌の形式がある国にいるのだから少しは理解したいが、短歌としていかに発展してきたかに重きを置いた本でした。表紙は??2022/10/12




