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内容説明
娼婦の性器をえぐり、狂喜する殺人鬼、ヒトラーの異常性愛に弄ばれた情婦、醜いゆえに偽善者に利用された男の生涯……。大好評！ 大人のための官能メルヘン！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒデミン@もも
41
読み友さんの本。タイトルの『ドラキュラ』の話が最高に怖くて、思わず貸してくれた読み友を呪った。（笑） しかし、『グリーングリーン』など泣ける話しも多くて。ラストの『エレファントマン』には涙。映画にもなった実在の人物伝。あとがきの作者のおばぁちゃんの話しが最高に面白かった。2017/09/23
リッツ
21
再読、当時は表題作の苦手な残虐さに買ったのを後悔した。何年かぶりに通して読んだら、あまり印象的でなかった作品（差別と恋を扱った）「グリーングリーン」、それからあの「エレファント・マン」に心が動いた。エレファント・マンは舞台でデヴィッドボウイがこの役をどう演じたのか？それも気になった。2017/03/04
北白川にゃんこ
2
セクシーなマインフューラー！ボヘミアの伍長も小野先生に掛かれば線の細いチョビヒゲのイケメンだ！2019/02/22
ｃｈｉ
1
どこまで作者さんが考えた展開なのか事実なのかわからないけど、どの話も面白かった。グリム童話ではないwレディコミっぽいけど絵がきれい。ヒトラー、フランケンシュタイン、ドラキュラのモデル、アメリカ民謡、エレファントマン、切り裂きジャック 切り裂き〜は主人公(ターゲットになるかもしれない娼婦)が推理してるのが新鮮だった。2016/08/05
