内容説明
人生のちょっとした手違いで、たまたま覗いてしまった中国。そこは、まったく予期せぬことが起こる、驚天動地のワンダーランドだった! “何でも喰ってしまう”恐るべき胃袋たち、選りすぐりの美女たちが集う謎の学園、上海で見た天国と地獄、そして「中国的多知増力の法則」とは!? 戦慄、絶句、爆笑の、たった一人の体当たり旅行記。
目次
悪魔の物売り軍団
公安のアルバイト
バブリーなやつらと出稼ぎ人
ロシア人1晩300ドル
ディスコで出会った女
中国美女の学園
中華料理の世界戦略
蛇とアルマジロ
何でも喰え
中国的多知増力の法則
華僑の故郷
下には、ご注意!
うわぁ、中国だぁ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
すぎえ
3
大連にあるモデル養成学校を訪れる著者。中国にもそういうところがあるんですね。永定県の土楼に訪れたときの話がえてきたのだけれど、いってみたいなぁ。2010/01/31
kana0202
2
笑える。アルマジロまで食うとは。2023/03/11
たか。
2
今から20年ぐらい前の中国。資本主義と共産主義の悪いところ取りみたいな感じ。パワーは感じました。今はどうなのかな。2014/10/20
ナウラガー_2012
0
大連のモデル学校(大連模特芸術学校)、大連・ハルピンはもともと美人の産地/武夷山の名物:①岩茶②九曲渓の筏下り③蛇/客家(土楼の壁には強度を強くするため米と黒砂糖を混ぜる)名物:兎頭、アルマジロ(穿山甲)は桂林で食べた(滋養強壮)/上海駅の周辺にいる出稼ぎ人「外来」/日本企業は現地法人を作る際に日本人の責任者をいきなり送込むが欧米の会社は現地華僑を採用してから自国人の責任者を送込む/「仁川逆上陸作戦:All mountain,All Chinese」人海戦術という言葉はこの朝鮮戦争から使われた2009/12/12
ふーいえ
0
中国を知る最初には面白いかも?たぢ今はだいぶ情勢変わっていると思う。2012/02/22