- ホーム
- > 電子書籍
- > 教養文庫・新書・選書
内容説明
どうせ英語を学ぶのなら、より洗練された表現を身につけませんか? ある意味を表すのに、ストレートな表現とウィットに富んだ表現があるのは、日本語も英語も同じです。本書では、日常会話で使える、ひとひねり加えた「使える表現」を紹介します。しかも、誰もがよく知っている簡単な単語ばかりです。たとえば、“Fat chance.”は直訳すれば「太いチャンス」ですが、本当の意味は「ほぼ望みなし」という皮肉に。また、“Mr.Right”は直訳では「正しい人」となりますが、実は「将来の伴侶となる人」という含みのある意味になります。“A little bird told me.”は、「小鳥が教えてくれた」ではなく、「うわさを聞いた」の婉曲表現です。このような、ちょっとした比喩や婉曲の言い回しを使うと、会話に弾みがつくものです。ネイティブも「うまい!」と手をたたく、シャレた英語を覚えられる本。
目次
1 暮らしの中のちょっとした言葉(A little bird told me. 小鳥が教えてくれたことってなあに? a bad egg 卵が腐るとどんな臭い? ほか)<br/>2 気持ちを伝える言葉いろいろ(Go fly a kite. 凧上げに行けよ。でも風が吹いてないんですけど… just what the doctor ordered 医者が頼んだものってなんでしょう? ほか)<br/>3 これが言えたらさすがと言われる表現いろいろ(I’m all thumbs. 全部が親指ってどんな手のことでしょう? a babe in the woods 森の中の赤ん坊?捨てられたのでしょうか… ほか)<br/>4 ビジネス・会社で使う言葉(All systems go. 用意が整ったら… a backseat driver 後部座席から運転の指示を出されると腹が立ちます… ほか)<br/>5 恋愛・結婚に関わる言葉(They’re an item. 間違った文法じゃないのと早とちりするなかれ You have a thing for him,don’t you? 持ってるのは“物”ではなく“興味”です ほか)
-
- 電子書籍
- チョイス 2020年新春号
-
- 電子書籍
- 週刊東洋経済 2013年7月20日号 …