内容説明
ハンバーガー・ショップで身を粉にして働くマリッサは、ほんの少し前まで、法科大学院に通う優等生だった。すべてが変わってしまったのは、あの運命の一夜――情熱に任せて、出会ったばかりの弁護士カリンに身を捧げてからだ。身ごもったマリッサは彼との連絡を絶ち、ひとりで子どもを産む決意をした。だがある日突然、彼女の勤める店にカリンが現れる。「ひどい姿だな。この前会ったときは光り輝いていたのに」彼は軽蔑の表情を隠そうともせずに言い放つと、嫌がるマリッサを助手席に押し込み、車を走らせた……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
akiyuki_1717
2
何だろう。この低俗なストーリーは…妊娠したら、大学を辞めないといけないとか、ウェイトレスの仕事しかできないとか、現代的ではない内容でした。休学にするとか、賢い頭脳を役立てられる仕事を探すとか、もう少し努力しようよ…って感じです。まして、ヒーローがヒロインを忘れるため、ほかの何人もの女性とデートをし、ベッドを共にした時点で、私的にはブーでした。独身だからって、電話番号を知ってる女性に順に電話するって、気持ち悪いんですけど…2016/02/16
くまここあ
0
★★ 2013/02/21
こえん
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前2作ではまともそうだったヒーローが見せる顔が結構意外だったなぁ。このシリーズ3作のうちでは一番好みにあった。2009/12/12