新・廃棄物学入門

個数:1
紙書籍版価格
¥2,420
  • 電子書籍
  • Reader

新・廃棄物学入門

  • 著者名:田中勝【著】
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • 中央法規出版(2013/11発売)
  • ポイント 10pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784805845943

ファイル: /

内容説明

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

身近なごみの分別から地球温暖化リスクまで、すべてが関わってくる廃棄物問題。その基礎知識に加え、最終処分場・ダイオキシン・PCB廃棄物など喫緊の課題を、廃棄物学の第一人者がやさしく解説。ロングセラー『廃棄物学入門』を全面改訂、循環型社会・リサイクル関連各法にも対応。各章末に「演習問題」を設けた。

目次

第1部 入門編(身近なごみ学 廃棄物学の基礎 廃棄物処理と資源保全 廃棄物処理と環境保全)
第2部 各論編(廃棄物処理と法制度 廃棄物の中間処理 廃棄物最終処分場 医療廃棄物とその処理 PCB廃棄物とその取組み 廃棄物処理とダイオキシン問題)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Atsushi Nagata

2
タイトルの通り入門書。学が付いているだけあって体系的にまとまっていて日本の廃棄物処理をめぐる概観を把握しやすくなっている。ただ、入門の割には化学的な説明が過剰過ぎるような気がする。PCBとダイオキシンの項は特に分かりづらい。ジベンゾパラダイオキシンがOCDDがうんにゃかとかじゃなくて、肝心の「ダイオキシンがどういったプロセスで発生するのか」というイメージがさっぱり分からない。とはいえ、それ以外は理解しやすい。(出版後10年近く経つので現状は法制度は変わっている可能性あり。)2014/10/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1786031
  • ご注意事項