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枕草子の本文四系統(三巻本・能因本・前田本・堺本)のうちの一つ、江戸期以後、一番流布された善本、能因本の現存唯一の書。三条西伯爵家に古くから伝えられた由緒正しい本で、昭和二十四年に学習院大学へゆずられた。
目次
春はあけぼの
ころは
正月一日は
ことことなるもの
思はむ子を
大進生昌が家に
うへに候ふ御猫は
正月一日、三月三日は
よろこび奏するこそ
今内裏の東をば〔ほか〕



