三国志(4)天命帰一の巻

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三国志(4)天命帰一の巻

  • ISBN:9784037442903

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内容説明

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劉備の遺志をつぎ、南を平定したあと魏に攻めのぼる孔明、孔明を師と仰ぐ姜維もまた、北伐を続けるが、時は司馬一族の時代に。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かおりんご

27
児童書。やっと読み終わりました。この巻は代替わりした人たちの国取ゲーム。曹操や劉備が亡くなったので、いまひとつ盛り上がりに欠ける。最後の劉備は、穏和な感じはなく、めちゃくちゃ人間臭く感じました。孔明のこだわりぶりも、なんだかなぁと思うし、歳をとると考えが固執しがちなのかな?なんて考えてしまいました。とにかく読み切れてよかったです。2021/02/25

海猫

19
完結巻なので主要人物がどんどん退場していくし一つの時代が終焉していく様が描かれているのでなんともいえない無常感が漂っており、切ない。本の作りが親切丁寧でわかりやすく初めて三国志を読みきることが出来た。大人向きの作品を読むためのステップボードぐらいのつもりで読んだが堅実で中身も濃く、この児童書版で十二分にスタンダードな充足感を味わえた。三国志はまた時間を置いて別作家の別バージョンも読んでいきたい。2014/02/20

pandakopanda

11
図書館本。ついに最終巻。どんどん主要人物がいなくなっていき、ついには孔明まで。こちらは孔明の死後も描かれています。魏・呉・蜀の三国鼎立の時代は終わり、晋が建国されたところで終わります。建国するのはあれだけ大変だったのに、なくなるときはあっという間。なんとも言えない無常感です。いつか北方三国志あたりも読んでみたいと思いました。2015/10/10

pooh

6
毎日、午前2時近くまで夢中になって読み、4巻読み終えた。自分がこんなに三国志にはまると思わなかった。図書館で借りて読んだが、手元に置いておきたいので購入しようと思う。それぞれの巻末の後書きも興味深く読めた。2014/04/09

文遠

5
三国志にしては珍しく孔明の死後きょう維の時代についても書かれている  饅頭の話は良かったな

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