内容説明
★もう騎士には近づかない。彼を呪いの犠牲者にしないために。★エロイーズに近づく騎士は呪われる。そう噂されていた。彼女はこれまで二度婚約したが、二度とも婚約者が亡くなり、義兄に強いられて結婚すると、その夫までが馬上槍試合で命を落とした。彼女は夫の死に、騎士のサー・オーウェンが関係しているのではないかと疑っていた。かつてエロイーズに求婚しながら、何も言わずに姿を消した男性だ。城で再会した彼には、相変わらず魅惑的な雰囲気があった。でも、呪いをこれ以上広めないため、わたしはもう、騎士に近づいてはいけないわ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Michelle
11
つまんない。時代は1300年代。作者は当時のことを色々調べたんだろうけど、調べた成果を片っ端から小説に盛り込んでて、肝心のストーリーの方はどうでもよくなっちゃったかんじ。2023/01/30
ひまわり
1
相当な男性不信のヒロイン。ヒーローがだんだんMに見えてきたわ(笑)大きな事件もなくヒロイン亡夫の死の真相が鍵になってる。知らない方が幸せなコトってあるのよ?2012/02/17
くろうさぎ
0
読んでたら、なんか、前に読んだ気がする~~と思ったよ・・・・。2011/12/30
くろうさぎ
0
男性不信になっても仕方ないよね?父も、義兄も、信用がなくなってしまったんだものね~~。父はいい人っぽく書かれてたのになぁ、、2010/07/16