右脳で行動できる人が成功する

著者名：中谷彰宏

PHP研究所（2012/08発売）

• ISBN：9784569663388
• NDC分類：159

内容説明

書く速さ、フットワークの軽さ、仕事と趣味の幅の広さは「他人の数倍」。その秘密は、右脳にあった！本書は、著述や舞台・ドラマ出演、ボウリング、ダンス、合唱まで、多彩に活躍する著者が習慣にしている38の“右脳行動”を紹介。光る感性と冴えまくる直観力を手にいれて、人生の楽しみを倍増させるヒントがここにある！右脳人のメリットは「15秒でスピーチができる」「切りかえが速い」から「混んでいるレストランでの注文が上手」まで、身近で役立つものばかり。また「初めて聞く話を楽しむ左脳人と、何度も同じ話で盛り上がれる右脳人」「絵本の字を読む左脳人と、絵本の絵を見る右脳人」「生演奏でも拍手しない左脳人と、BGMにも拍手する右脳人」など、具体例による両者の分析は鋭くユニーク。違いが一目瞭然だから成功のポイントもわかりやすい！右脳が目覚めれば、仕事も遊びもグンと楽しくなるはず。毎日に刺激が足りない人の必読書である。

目次

第１章　右脳人は、速くて上手。（右脳人は、離れているところにいる後ろ向きの人に声をかけるのがうまい。　右脳人は、省略ができる。　右脳人は、１５秒でスピーチができる。　ほか）＜ｂｒ／＞第２章　右脳人は、度量が大きい。（左脳人は、生演奏でも拍手をしない。右脳人は、ＢＧＭでも拍手をする。　左脳人は、絵本の字を読む。右脳人は、絵本の絵を見る　左脳人は、１つの食材から、１つの料理しかできない。右脳人は、１つの食材から、無限の料理ができる。　ほか）＜ｂｒ／＞第３章　右脳人の、ライフスタイルを学ぼう。（右脳人は、自分の生活リズムを知っている。親の生活リズムを知ると、自分のリズムがわかる。　右脳人は、切りかえが速い。　右脳人は、回転しているのに、とまって見える。　ほか）

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[糜竺(びじく)]

理屈や頭で考えて動くのではなく、心·感性·感覚·本能的な感じでとらえて動いた方が良いと、この本では訴えているように感じた。

2023/08/14

[fumikaze]

10年前(2005年)に購入して読んでいなかった。著者の中谷彰宏は同じ様な本を沢山書いているがこれも内容は他の本とたいして変わらない。こういうものは買ったときにすぐ読まないと、10年後に読んでもあまり意味がないかも。

2015/02/23

[yuuta]

深くかんがえないでドンドン行動しよう。心が軽くなる本。

2012/12/02