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内容説明
自分の演ずる役にハマリ込むことを「CUE」が入るという。ところが、健太が公演チケットを買った団団座の看板俳優・向は、公演直前になってもCUEが入らずに苦しんでいた。そんな中、無情にも幕が上がる…!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KINZOU
2
ご都合ドラマチックすぎ。2011/04/01
tomdam
2
まさかのドラマチックな交差。この物語のフィクションレベルがわからない2011/03/31
訃報
1
たとえば、16ページの衝撃。仰角ショットによる「権威」を逆手に取る。平静を装う大人の仮面が剥がされた瞬間を、子供の目から見上げている。子供、すなわち、もはや失われた「何でもできたあの頃の自分」、全能感に満ちたその亡霊。たとえば、向が夏有を抱きしめたときに鳴っている犬の鳴き声。ちえば、「再現することでとり戻そうとしたんだ 毎日がありのまま輝いていた日々を…」という芝居がかった台詞の後に続く、「芝居と似ているよ」「だけど同じ舞台に同じ役者を揃えたって、二度と同じ芝居にはならないんだ」。たとえば、52ページ、52014/08/02
exsoy
0
向…2008/08/16