ちくま新書<br> 日本経済を学ぶ

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ちくま新書
日本経済を学ぶ

  • 著者名:岩田規久男【著】
  • 価格 ¥902(本体¥820)
  • 筑摩書房(2015/07発売)
  • 初夏を楽しむ!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~6/1)
  • ポイント 240pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784480062123

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内容説明

日本経済は、この先、安定的な成長路線に復帰できるのだろうか。不良債権処理、累増する国債、少子・高齢化と年金といった問題が山積している現在こそ、戦後の高度成長期から平成の「失われた10年」までを丹念に振り返る必要がある。「日本的経営」の行方、コーポレート・ガバナンス、規制改革や構造改革などの課題を、さまざまな観点からダイナミックに捉える、最良の日本経済入門。

目次

第1章 戦後復興から高度経済成長期まで
第2章 バブル景気から「失われた一〇年」へ
第3章 日本的経営とその行方
第4章 日本の企業統治
第5章 産業政策と規制改革
第6章 構造改革と少子・高齢化
第7章 日本経済の課題と経済政策

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

107
かなり昔(10年ほど前)に書かれたものですが日銀副総裁の戦後日本経済史です。たぶん岩田さんは昔からの経済政策などの分析をされているので最近の金融政策についてもその枠からはみ出ることはできないのでしょう。金利をマイナスにしていても資金の需要がなければどうしようもならないと思われます。無理に需要をつくればバブルを創出しなければならなくなります。ただこの内容についてはかなりわかりやすく分析されているので通史としてはかなり参考になります。2016/08/13

佐島楓

12
戦後経済史から小泉構造改革まで、広く浅くフォロー。2005年刊行なので、新版がほしいところ。たった7年間で、日本は大きく変わってしまったように思う。悪い方向に、である。2012/08/21

isao_key

7
昨年3月に日銀副総裁に就任した著者が2004年に日本経済について分かりやすく説明した本。主として高度経済成長後のゆるやかな経済成長を経て、バブル崩壊後の「失われた10年」(本文中)と呼ばれる平成の経済成長停滞期までについて記している。大学での講義スタイルを意識して書いたとあって、非常にていねいに、分かりやすく解説してくれている。平成のデフレ経済がいかにして起こり、政府、日銀がどのような政策、対応をとってきたのかを知るには絶好の一冊である。批判だけではなく、日本式経営の優れた点も指摘するバランスの取れた本。2014/03/13

メガネ

4
大学で経済を学ばなかった新入社員や、もう一度経済の基礎を学びたい人にお薦めする一冊です。2004年に発行された本書ですが、ここで提唱されている財政政策、金融政策が今まさに安倍政権下の主要な政策テーマに掲げられています。言ってみれば、経済政策には流行り廃りというものはなく、やるべきことをやるべきときに実施すればそれなりに結果がでるものではないかと。でもそれができない事情がある。それはなぜなのか。経済だけでなく、経営的なテーマも含まれているので経済に疎い経営者にもオススメしたいですね。2015/04/13

ふね

4
経済には疎いので読むのに苦労した。読み応えのある本だった。大人として経済はきちんと学んでおく必要がある。時事的なトピックスにももう少し興味を持とう。2014/04/25

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