先輩と彼女（１）

著者名：南波あつこ【著】

講談社（2015/02発売）

• ISBN：9784063414134

内容説明

都築（つづき）りか・高校１年生。野望は「甘い恋」。だけど好きになった３年のみの先輩は、卒業生の葵（あおい）先輩に片想いしてた……。どんなにどんなに想っても届かない。南波あつこが贈る、甘くて苦い青春の恋物語。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ソラ]

南波あつこさんの作品は甘酸っぱいなぁ。しかし、それにしても葵先輩にはイライラするというか、もてあそんでるようにしか見えないけど、まぁそれだけじゃ終わらないはず。

2014/09/23

[すみの]

全２巻。部室に残る先輩の好きな彼女のクッション。窓際におかれている椅子の上で、いつでも持ち主を待っているよう。その椅子を見下ろすように窓枠に腰掛けるみの先輩の想いは、未だに彼女に向いている。主人公りかはどこにでもいるような女子。好きになった相手はカノジョはいないが片想い中・・・こんな設定が実は現実には多いのかも。カンジのいい男子はカノジョ持ちか、または意中の相手くらいはいる。みの君の好きな葵先輩はカレシ持ち、勝てる気がしないと意気消沈のりか。

2014/10/27

[英知＠マンガ専用]

久しぶりに読み返しました。好きな先輩には好きな人がいて、さらに彼氏持ちで･･･という王道展開だけど、２巻という短さにキレイにまとまっていてすごく好きな作品です＾＾この頃の南波あつこ先生の絵柄好き～。初読みは学生で、葵先輩イラーっとしてたんですけど、大人になった今でもイラーっとしましたｗ

2014/09/07

[りっつ]

あんず飴や、アイス、切ない！

2015/12/27

[北野]

どうなるんだろうなぁ。これは、先輩に気づいたら惚れてたかんじでいいのかな？もう少し描写欲しいかなぁ。あんまり、感情移入できなかった

2015/07/31