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内容説明
仏教といえば、「葬式」「法事」「お墓」など、死者のイメージがつきまとう。あるいは意味不明のお経、丸もうけする坊主…およそ普通の日常とは縁がなさそうだ。しかし、仏教は本来、宇宙に遍満するあらゆる〈いのち〉を慈しむ。私たちを生き難くするあらゆる束縛から解き放ち、のびのびと今を楽しむ自由な自分を取り戻す道であるのだ。本書は、二十年の長きにわたり仏道修行を積んだ後、海外で比較宗教学を修めた破天荒な宗教学者が、閉塞した日本仏教への大胆な提言を交え、その思想としてのおおらかさを再発見する試み。
目次
第1章 仏教の本質とは何か―「ホトケを殺せ!親を殺せ!」(臨済の殺し文句 真理は自己の内面にある ほか)
第2章 よみがえる仏教 核心から革新へ―「歴史を破る力」をもった人々(飛鳥の非常識人・聖徳太子 平安京の異端児・空海と最澄 ほか)
第3章 お寺自由自在―「守る」時代から「創る」時代へ(第二の廃仏毀釈が到来する お寺を復活させる ほか)
第4章 前衛仏教実践法―もっと過激に、もっとシンプルに(真っ白な雪の上を歩くように 最低最悪の自分に気づく ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ヨミナガラ
8
“岡本太郎は「芸術は爆発だ!」と叫んで、独創的作品を生み出し続けましたが、芸術が爆発だとするなら、宗教は大爆発でなければなりません。/でなければ、幾重もの固い殻に包まれた自我や、塩漬け状態の常識の壁を破砕することができないからです。宗教はアヘンなのではなく、ダイナマイトであってこそ、本物なのです。ですから、宗教に深入りするということは、本来、とてもアブナイことなのです。”2014/05/20
隠居
2
おおざっぱな話だった。2014/02/21
lttakeo01
2
お寺にいくのが仏教ではなくて、その人の心持ちが重要2010/03/01
えぐざいる
2
人生の8割がたは息苦しくて、いつも今いるところから逃げ出したかったり、いっそ自分じゃなくなってどこかにいってしまいたいと思って本にしがみつく時はたいてい仏教の本を手にとってココロを透明にしています。この本はそんなに透明にしてくれなかったけど平易な言葉で自然体で暮らす方法を書いていたように思います。タイトル然り本全体からにじみでるえもいわれぬ独特と、世間に対する描写がいかにもーなステレオタイプな感じがありますが、まあ面白かったです。この本を読んで戒名は自分でつける事にしました2010/01/07
豪力春太
1
お墓は確かに環境破壊ですね。2007/12/14
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