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内容説明
仏教といえば、「葬式」「法事」「お墓」など、死者のイメージがつきまとう。あるいは意味不明のお経、丸もうけする坊主…およそ普通の日常とは縁がなさそうだ。しかし、仏教は本来、宇宙に遍満するあらゆる〈いのち〉を慈しむ。私たちを生き難くするあらゆる束縛から解き放ち、のびのびと今を楽しむ自由な自分を取り戻す道であるのだ。本書は、二十年の長きにわたり仏道修行を積んだ後、海外で比較宗教学を修めた破天荒な宗教学者が、閉塞した日本仏教への大胆な提言を交え、その思想としてのおおらかさを再発見する試み。
目次
第1章 仏教の本質とは何か―「ホトケを殺せ!親を殺せ!」(臨済の殺し文句 真理は自己の内面にある ほか)
第2章 よみがえる仏教 核心から革新へ―「歴史を破る力」をもった人々(飛鳥の非常識人・聖徳太子 平安京の異端児・空海と最澄 ほか)
第3章 お寺自由自在―「守る」時代から「創る」時代へ(第二の廃仏毀釈が到来する お寺を復活させる ほか)
第4章 前衛仏教実践法―もっと過激に、もっとシンプルに(真っ白な雪の上を歩くように 最低最悪の自分に気づく ほか)



