六人の超音波科学者 Six Supersonic Scientists

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六人の超音波科学者 Six Supersonic Scientists

  • 著者名:森博嗣【著】
  • 価格 ¥726(本体¥660)
  • 講談社(2011/10発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062749237

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内容説明

閉ざされた研究所で発見される死体……。土井超音波研究所、山中深くに位置し橋によってのみ外界と接する、隔絶された場所。所内で開かれたパーティに紅子と阿漕荘の面々が出席中、死体が発見される。爆破予告を警察に送った何者かは橋を爆破、現場は完全な陸の孤島と化す。真相究明に乗り出す紅子の怜悧な論理。美しいロジック溢れる推理長編!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tetchy

257
アクセスする橋は爆破され、電話線も断ち切られ、外部への連絡も遮断された奥深い山中にある研究所が舞台。更にその研究所の創設者は仮面を被った車椅子の物云わぬ老人と本格ミステリのガジェットに包まれた作品だ。いつも思うことだが、真相を聞かされるとなぜこんな簡単なことに気付かなかったのかと思わされる。そして今にして思えばこの研究所はデビュー作の真賀田研究所の原型だったのかもしれない。超音波の天才土井博士は真賀田四季のプロトタイプのように思える。Vシリーズ、そして森作品全般にとっても色々な意味合いが込められた作品。2018/01/14

KAZOO

154
このシリーズの第7作目です。物語の面白さとしては私は前作のほうが面白みがあったし興味深く読みました。ややこの作品は冗長性があって、最後はいつも通りに解決するということになっていますが。ただ今後の布石のようなことも考えられていよいよこのシリーズも最終章になっていくのでしょうね。2016/07/03

nobby

142
Vシリーズ⑦物語そのものは穏やかで平坦に進み、紅子さんによる解決も極めて冷静沈着。山奥の複雑構造な研究所での殺人事件、不可抗力ばかり重なり巻き込まれたクローズドサークルも何とも緩い。結構、爆破事故とか首無し死体など大胆な要素あるけど派手さはあまりない。そもそも前半から1人の男を巡って女2人がバチバチぶつかり合う様子ばかりに目がいってしまい…同時に冒頭から真っ赤なドレスで自由奔放れんちゃんと、いじられ酔っ払いキャラしこさんに終始翻弄されていた印象ばかり。このシリーズ読むのにもう身構える必要はないのかな(笑)2020/06/02

がたやぴん

86
結果的には、「そうだよね。単純。」とは思ったがとても好みの作品。雨の中、山奥の研究所手前の橋が落とされクローズドサークルの出来上あがり。異形の建築物の中で立て続けに発見される死体。いつものメンバーが居合わせる。シリーズの中でも、トリックや動機も予測しやすく、紅子の言動に意味を見出しながら読むと早々に犯人の足跡が伝わってくる。前の作品からようやくこのシリーズに慣れてきた。読み方がわかった気がする。紫子は物語に人間味を与え、練無は糸口を与えてくれる。そこに保呂草が混沌を与え、紅子が真理を与える。2015/05/20

yu

86
う~ん、今回はちょっと個人的にはイマイチかなぁ。 相変わらず、祖父江さんと紅子さんのバトルが怖い・・・。 林さん、最低な男だな。こんなヤツのどこがいいのさ?って思ってしまう。 ただの女ったらしでしょ。 本筋から脱線しまくった。。。何が大事で何を守るのか。人によってその価値観は異なる。死んでしまったら、例え尊敬していた偉大な人であっても、ただの容物。そう思ったら、損壊するにしてもなんのためらいもないのだろう。2014/11/16

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