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内容説明
読まない「社長」は、読んだ「部下」に捨てられる!?
3000人の社長に会ってきた著者が明かす、伸ばす社長、つぶす社長の見分け方。
社長の9割は、会社をつぶしてしまうという事実を知っていましたか?
「社長=できる人」は思い込み。成果主義が謳われるなか、本当に社長の仕事を果たしている「できる社長」はほんの一握りに過ぎません。そして「本当の社長の仕事」をしていない「裸の王様社長」は、必ず会社をつぶします。
社長はこっそり自己診断、そして部下である社員は、この本で社長を見極めてみましょう!
これから就職するという方も、「この会社で大丈夫?」という基準のひとつになるでしょう。
目次
第1章 多くの社長は人材観オンチの「裸の王様」
第2章 社長のレベルとタイプ、ここを見抜け!
第3章 つぶす社長が陥りやすい「社員教育の誤解」
第4章 「ペナントレース前から勝利を確信できる社長」とは
第5章 会社のマナーは社長の人間性そのもの
第6章 伸びるのは「社長より社員が堂々としている会社」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まうんとふじ
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再読。 伸ばす社長というのは、能力があるのでは無く、企業を伸ばすべくして伸ばす絵図を描き仕組み化する(戦略)が立てれる人材ということである。 また、企業を伸ばすためには、組織を構成する優秀人材確保に注力すべきだと筆者は説く。 優秀人材とは、自分の価値観をアウトプットでき、かつ相手の価値観を受け入れられる人材だ。 「成長と経験は密接な関係。例えば浪人して大学に入った人は、その1年があったことで自分は成長できたと感じる。同時に、あんな経験は2度としたくないと思う。これは経験からの学び。」これ、好きな言葉。2016/09/18
iTOMOHIRO
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10年ぶり。書いてあることは今でも有効。技術は進歩しても人間の根本は変わらないから当然か。人間の考察が素晴らしい。
しゅうと
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社長の何たるかが仕事がわかった。読んでよかった。2020/10/08