内容説明
「何のために生きるのか」という哲学的命題から、生活上の悩みごとに至るまで、スリランカ仏教界の長老が、現代人のさまざまな問いに答え、やさしい語り口で万人に説く。読むほどに心やすらぐ、自分を生きるための問答集。
目次
第1章 生き方が分からない
第2章 欲とのつき合い
第3章 親と子の関係
第4章 ぎくしゃくした世の中で
第5章 道徳って、何だろう
第6章 神さま仏さまに聞きたい
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ふじこ
2
答えになっていない回答が多いと思います。2022/09/06
へろ
1
俺たちは1秒前の俺たちより進化している!2017/12/09
Yuji Hamano
1
読者?からの質問に対して仏教の観点から教えを諭す様な形で答えていくと本書ですが、質問も最初は「人はなぜ働くのですか」といった軽い感じのものだったのが、だんだん最後のになるに連れて「宗教などはマインドコントロールと程度問題では」「悪を追求すれば正義となるのではないでしょうか、今の世のキリスト教の様に」などと辛辣になっていき、これは著者が質問を出しているのか?(笑)と思い、それはそれで楽しかった。2013/05/09




