エマージング（１）

著者名：外薗昌也【著】

講談社（2015/03発売）

• ISBN：9784063289817

内容説明

新宿で、ある男が大量の血を吐き、謎の死を遂げる。彼の検死をした小野寺と関口はその死因がウイルス性の感染症だと推測する。一方、女子高生・岬あかりは偶然その事件の現場に居合わせるが……。緊迫の医療サスペンス!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[hannahhannah]

「鬼畜島」の外薗昌也が描くパンデミックもの。２００４年の作品で、絵が「鬼畜島」と全然違う。絵に迫力がなく、あまり面白くはない。

2017/09/11

[十六夜（いざよい）]

未知のウイルスに感染してしまい、死を間近にした妹を助ける為にウイルスの研究に乗り出した小野寺。危険度ＭＡＸのウイルスの猛威を止められるか？バイオハザードものなだけにスピード感があって早く続きが読みたくなる。昨年はエボラ出血熱が話題だっただけに怖さ倍増。

2016/03/09

[geki]

街角で人が血を吹き出し怪死した。読む人をも恐怖に陥れるパニックムービー。

2017/03/16

[Elm]

期間無料

2018/06/25

[アルゴス]

エボラ出血熱よりもさらに深刻な新種のウィルスが流行し始めたという想定。医学的にもバックアップを受けているようだし、物語の展開もきびきびとしていて、読ませる。問題の重要性を考えて、☆一つおまけ。★★★☆

2017/12/14