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内容説明
Iには、全4巻中、第1巻の認識論と第2巻の自然哲学を収録したが、IIでは、第3巻の芸術哲学と第4巻の倫理学の一部を収める。芸術好きの読者は、まずこのIIから読み始めてもいい。
目次
第3巻 表象としての世界の第二考察―根拠の原理に依存しない表象、すなわちプラトンのイデア、芸術の客観(意志の客体性の各段階がプラトンのイデアに当たる。個別の事物はイデアの模像であり、無数に存在し、たえず生滅しているが、イデアはいかなる数多性も、いかなる変化も知らない。 カントとプラトンの教えの内的意味と目標とは完全に一致している。 プラトンのイデアは表象の形式下にあるという一点においてカントの物自体と相違する。 ほか)
第4巻 意志としての世界の第二考察―自己認識に達したときの生きんとする意志の肯定ならびに否定(哲学とは行為を指図したり義務を命じたりするものではないし、歴史を語ってそれを哲学であると考えるべきでもない。 死と生殖はともに生きんとする意志に属し、個体は滅びても全自然の意志は不滅である。現在のみが生きることの形式であり、過去や未来は概念であり、幻影にすぎない。死の恐怖は錯覚である。 人間の個々の行為、すなわち経験的性格に自由はなく、経験的性格は自由なる意志、すなわち叡知的性格によって決定づけられている。 ほか)
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