内容説明
混迷のロシアを舞台にマフィアの大抗争を描く超大作の第1巻
かつてゲリラ殲滅のため、ソ連特殊部隊のメンバーとしてアフガン東部にいた4人は、互いの血をすすり契りを交わした。しかし14年を経て再会した4人は、皮肉にも対立するマフィア・グループの構成員となっていた。ロシアの旧閉鎖都市エカテリンブルグで繰り広げられるアフガン帰還兵マフィア同士の果てしなき抗争。古都の石畳を濡らす血は、避けられぬ殺戮の宿命か。
週刊ポスト誌上で2年3か月にわたって連載された、国家なき混沌の時代を予見する巨弾冒険ロマン。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Katsuto Yoshinaga
7
「社会主義を防衛するためアフガニスタンで血みどろになって戦い続けたアフガンツィは撤退後は存在さえ無視」される。「あらゆるコサックはロシア革命直後にトロツキーにより解体され、スターリン以降は名乗ることも禁止」される。このアフガンツィとコサックが、ソ連邦崩壊後のロシア、ウラルの首都と言われるエカテリンブルグでぶつかる。顔役となるために、それぞれの”叛史”を紡ぎ出すために。本作の基調は、大船戸版ゴッドファーザーである。プーチンもちらっと描かれ、プリゴジンの原型も感じられる。先見とともに、やはり大船戸は面白い。2025/01/04
眠る山猫屋
6
再読。ソビエトによるアフガニスタン侵攻。そこで地獄をみた四人の戦友たちは…動乱期のロシア、再会した四人は立場を違え、命を削ってゆく。ロシアの中央を縦断するウラル山脈の麓エカチェリンブルク。複雑に絡み合う政治と利権。腐敗した官僚とハゲタカのようなマフィア。惨劇の幕開け。2011/10/04
カワセミ440
5
登場人物の名前が覚えられない・・。ソビエト!のアフガン侵攻から始まる物語は結構壮大だ。そこで地獄?を見たアフガンツィ達のソ連崩壊10年後の話です。アフガンでの戦闘が余りに酷過ぎてみんな心が病んでるな。たぶん15年くらい前に読んでると思うけど、殆ど内容は忘れてる。ロシアンマフィアの抗争ってこんなに凄いの?ビックリだ。警察機構が機能してないことにも。ホントのところ当時のロシア、ここまで酷くは無かったんだろうけどね、どうなんだろう?。後半に向かってアフガンツィ達はどう動いていくんだろう?2015/11/24
mーkome
1
読みづらいけど、面白いことは確か。下巻が楽しみ。2015/09/14
ファンファン
0
登場人物が多いなぁ〜。それに、カタカナの名前だし、幼名使ってるし。。。覚えられんわ。時間かかるなぁ〜。2017/09/12
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