源義経と静御前 - 源平合戦の華 若き勇者と京の舞姫

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源義経と静御前 - 源平合戦の華 若き勇者と京の舞姫

  • 著者名:中島道子
  • 価格 ¥730(本体¥664)
  • PHP研究所(2013/07発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569662503
  • NDC分類:913.6

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内容説明

幼くして母・常盤御前と別れて鞍馬に入った遮那王(義経)は、やがて平家打倒を志して鞍馬を脱出、奥州平泉の藤原秀衡のもとへ身を寄せる。幾年を経て凛々しい若武者となった義経は、挙兵した兄・源頼朝と黄瀬川で対面。その後は先に上洛した木曽義仲勢を宇治川に破り、一ノ谷の合戦では鵯越えの奇襲で平家を屋島に追い落とした。颯爽たる英雄となった義経が絶世の舞姫・静御前と出会ったのは、一ノ谷の後、京の警備を任されていたときである。静の舞に母の面影を見た義経は、急速に彼女に魅かれていった。だが、兄・頼朝との関係が悪化するなかで、屋島・壇ノ浦と戦勝を重ねながら勘気を蒙り、義経は静を伴っての逃避行を余儀なくされるのだった……。歌舞伎や講談などで広く日本人に知られ、伝説化されてきた二人の悲劇の物語を、生身の男女のドラマとして血肉を通わせて描ききった力作小説。2005年のNHK大河ドラマ「義経」の世界が楽しくわかる本。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kayoshi

0
★★★・・ 2005/03/08

平森

0
★★★ #読了 再読。以前大河ドラマ「義経」の頃に読んだんだと思うけどほとんど内容は忘れてた。今回は今の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の菅田将暉演じるちょっとブラックぎみな義経と、この本の純粋な義経の対比を楽しみながら読めた。2022/04/03

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