内容説明
雑用係として勇者パーティーに参加していた道具師のフェルト。周囲からありふれた生産職と揶揄される彼は、実は勇者をしのぐ実力を持つ規格外の道具師で・・・!?
「最も警戒すべき相手を、我々は見誤っていたのかもしれん・・・・・・」
魔王討伐を果たしたその後。しがらみに囚われたくないフェルトは自身の功績のすべてを仲間に譲り、念願だった自由気ままな旅に出る。道中で再会した、もふもふな白犬のピケをお伴にして――。
前世からのやり込み好きな気質で極めた道具作りのスキルと、激レア素材を次々見つける豪運体質(?)で無自覚に活躍してしまうフェルト。作った傷薬が「聖なる秘薬」と話題になったり、街を襲う魔物をあっさり討伐したり・・・。正体を隠しているつもりが、行く先々でたちまち注目の的になってしまい――!?
異世界グルメを堪能したり、素材採取に精を出したり。最強の相棒(※実は神獣)と楽しむ異世界ぶらり二人旅、開幕!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
はつばあば
30
このような本以前読んだはずだったけどなぁと思いながら読了。人をよく見てますこの作家さん。勇者のパーティーに何としても入りたい賢者が道具士を馬鹿にしたり、他のパーティーの人達も同じように。だけど道具師ってとても大切なのでは?。まぁこの道具師目立つのが好きじゃないっていうかあまりにも馬鹿にされ過ぎての反動かも。神獣を連れての旅、羨ましいです2025/10/04
こも 旧柏バカ一代
11
有名になりたく無い主人公は魔王を倒した後にパーティから離脱。過去に助けたモフモフと共に、、子犬になれるとか羨ましいんですけど!2025/09/13
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