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内容説明
新宿店の開店を控える萩原屋の新たな仲間、トモジ。つかみどころがないが、有能で人なつっこい彼は、たちまち店の人気者になり、ついには番頭候補に。しかしどこか影のある彼に対する評価をめぐって、店主・禅二郎と、新宿店店主・勘二の間には深い溝が……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あつ子🌼
8
再読。トモジ登場の巻。萩原屋に入り込み周囲を味方につけ、着々と足場を固めてゆく。放火したりアイデア盗ませたり2トップを仲違いさせたり結構無茶苦茶やってます。商いは評判が全て。あわや萩原屋倒産か！？ 息子の正直と幾美がいてくれて本当に良かった…。 ハラハラしつつ次巻へ。2024/02/14
芙蓉
8
読み進めるのがしんどかった。救いはあるのか？2021/10/23
ぐっち
5
不穏な眼鏡とご隠居の過去…。重い空気が流れます。2011/06/25
hr
1
シリーズの最初の巻ではなかったが、読み進めてしまった。なかなか、恐ろしい時代の話。2018/05/07
patapata
1
コレクション目的で購入。 ご隠居の若かりし頃が描かれています。教育係の太郎とご隠居の関係がとても素敵。2012/06/15
