ボニータコミックス<br> 彼女が飛んだ日 - 10代の心を描く問題提起作品集

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ボニータコミックス
彼女が飛んだ日 - 10代の心を描く問題提起作品集

  • 著者名:手代木史織
  • 価格 ¥528(本体¥480)
  • 秋田書店(2004/07発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784253096591

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内容説明

「もう死んでしまいたい!!」 女子高生のミエはネットで心中相手を募集した。そして集まった4人は…!? 10代の心を描く、衝撃の問題提起作品集!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

烏鳥鷏

2
あんまり問題提起作という感じはしないのでサブタイはどうなのだろう。死の香りが強いネガティブな思春期。 暗黒の思春期が過ぎ去りし過去になり「今の私は人とうまく距離を置ける」と思っていた女性が、同窓会に出たら会場でぼっちになり「あの人なんで来たの」などと言われる話がつれー。そういうこと言う側が性悪なんですう2018/06/03

半木 糺

1
本作のキャラクターに共通するのは、拠るべき「家族」「家庭」が崩壊していることである。帰るべき場所も身を落ち着ける場所も無い。結果、ぼろぼろになった「個」として街をさまようしかないのである。絵は美麗であるが、かえってそれが本作の凄惨な面を浮かび上がらせている。2015/02/09

水無月@更新停滞気味

0
この話を読んだ後、「彼女が飛んだ日」っていうタイトルがほんとに重い意味なんだとわかりました。描かれているのは誰でも持ってる気持ちだけど、普通は途中で歯止めがかかる。歯止めがかからなかったらどうなるのかを描いた作品だと思います。2009/03/16

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