目次
第1章 循環器救急・集中治療を基本から学ぶ(検査前確率を推定する―心電図変化に乏しい急性冠症候群1;臨床症状と検査結果をあわせて診断する―ヘパリン誘発性血小板減少症の診断;高感度トロポニンの解釈を学ぶ―心電図変化に乏しい急性冠症候群2 ほか)
第2章 循環器救急・集中治療を深く学ぶ(急性心筋炎の典型的な病歴を知っている―典型的な急性心筋炎;急性心筋炎が劇症化する徴候を知る―劇症型心筋炎;急性冠症候群の合併症とその治療を理解する―心室中隔穿孔を合併した急性冠症候群 ほか)
第3章 循環器救急・集中治療を幅広く学ぶ(治療の利益、損失、疾患確率を説明できる―強盗に襲われたあとの胸痛、ストレス心筋症;認知バイアスと診断スコア・アルゴリズム―急性心外膜炎を合併した大動脈解離;費用効果分析の基本が理解できる―体外循環式CPR(ECPR)の費用効果分析 ほか)
著者等紹介
澤村匡史[サワムラタダシ]
1992琉球大学医学部医学科卒業。2019恩賜財団済生会済生会熊本病院集中治療室室長。日本内科学会総合内科専門医。日本循環器学会循環器専門医。日本集中治療医学会集中治療専門医、評議員、循環器集中治療委員会委員、臨床倫理委員会アドバイザー。NPO法人熊本ACLS協会副理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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