オリンピックのルーツを訪ねて - 古代ギリシアの競技大祭

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オリンピックのルーツを訪ねて - 古代ギリシアの競技大祭

  • 著者名:西川亮/後藤淳
  • 価格 ¥825(本体¥750)
  • 協同出版(2004/07発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784319508815
  • NDC分類:780.69

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内容説明

2020年の東京オリンピック招致が成功し、日本中が沸いている。わが国の「おもてなしの心」を世界に広める絶好の機会ではあるが、果たしてクーベルタンが理想とした古代オリンピックの精神をどれだけ受け継いでいるだろうか。本書は古代オリンピックが行われた遺跡をめぐり、競技内容を振り返り、さらに古代ギリシャの詩人や思想家たちの見解を紹介しながら、古代オリンピックが持った意味について総括する。
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目次

1 古代ギリシア競技大祭の遺跡巡り(イストモス遺跡とその周辺 ネメア遺跡とその周辺 スパルタ遺跡とその周辺 ほか)
2 古代四大体育競技会の伝承と逸話(古代四大競技大祭 オリンピック競技大祭 オリンピック競技大祭の変遷と終焉)
3 古代オリンピックのギュムナスティケー(神々と優勝者への賛辞―『競技大祭祝勝歌』 ギュムナスティケーのもつ意味 古代オリンピックの教えるもの)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たくのみ

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古代オリンピックのエピソードと遺跡から発掘された像や壁画の写真がたくさん。死者が続出したパンクラティオンの話、当時からあった不正、女人禁制を破った母親の話、とにかく淡々と語られます。見どころは、生き生きと描かれたギリシャの壺絵の数々。古代オリンピックが脳内で鮮やかに再現されました。でも、明日の開会式も楽しみ。2012/07/27

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