ミスター味っ子ＩＩ（１）

著者名：寺沢大介【著】

講談社（2011/10発売）

• ISBN：9784063520736

内容説明

伝説の料理コミックが――帰ってきた!!　天才少年料理人「ミスター味っ子」こと味吉陽一（あじよし・よういち）が、海外放浪を始めてはや７年――。安ウマ＆大評判の日之出（ひので）食堂に、まさかの“立ち退き”計画が!!　大事な店を守るべく、14歳になった陽一の息子・陽太（ようた）が、初めての料理バトル「ラーメン対決」に!!　そしてついに帰国した陽一も……パワーアップした戦友たちと“超ウマいもの”を追求するぞっ!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[たまきら]

うわあ、なつかしい！将太の寿司２と同時並行で読み始めたため、こちらの料理会の変貌なども煮た目線で描かれている気がして興味深かった。こちらもある意味ワールドステージなのね。

2021/06/30

[あーさん☆転スラ·薬屋·本好き·魔導具師ダリヤ続々アニメ最高です！！(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)]

二世。

2017/10/17

[highig]

（ ＾ω＾）８０年代に週刊少年マガジンで連載し、当時としては奇抜過ぎるアニメ化で話題になった人気漫画『ミスター味っ子』の続編である。所謂２世もので、絵柄も内容もノリも当時を思わせる出来だが、往年の少年料理人達が中年の姿になって登場するのを目の当たりにすると、なんとも言えない哀愁を感じる。しかし、『ちょっと出かけてきます』の書き置き一つで妻子や店を放って７年間も放浪の旅というのは陽一君・・・人間としてどうなの？本作も、変わり果ててしまった味皇料理会を変える為、奇抜な料理で強敵達を薙ぎ倒していく展開なのかな？

2018/12/16

[シーナ@食べ物漫画好き]

１冊目 日の出食堂ので二代目の陽太が活躍すると二世漫画の王道展開。先ずはラーメンと初回の料理としては陽一のカツ丼ほどインパクトが無い料理。素子で二話から陽一が登場する､娘の少年が主役級になるのか？と期待させる。あれから味皇料理会は？ ルンペンとなった丸井シェフ､ヤクザの破門絶縁なみに酷い処分。煮込みスパ！！…うどんじゃない！ ドライトマトのイタリアンラーメン。新イタリア料理主任の磯島と屑肉で対決。人に指示する部下の統率力もシェフの腕の内､陽一は苦手そう。火を使わない勝負と捻りがあって楽しい。

2017/12/14

[桃水]

2011/05/20：コミックレンタルで読了。 前シリーズ読まずに読み始めましたが、（ツッコミ所も多いですが）料理対決もので分かりやすかったです。

2011/05/19