チャンピオンRED 不安の種ぼーの章（2） - ぼーの章

著者名：中山昌亮

秋田書店（2013/03発売）

• ISBN：9784253104876

内容説明

生ぬるい風、落下する不快感、背中に刺さる冷たい視線…。闇の種が発芽する時、非日常のモノ共が出現する!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ともかず]

サンタのふりしたお化けがもう訳わからん笑

2017/09/04

[hannahhannah]

Ｐ１４のバカ殿様みたいな顔の幽霊に爆笑した。

2017/11/10

[読書好きの変人]

いまさらだけど絵がうまいよね？♭22の真っ暗な部屋がフラッシュバックするところとか好きだな。 いまさらだけどタイトルのセンス良すぎない？　不安の種だぜ？他の作品は後遺症ラジオだぜ？あと、各話の最初の一文とか毎回読むたび感嘆してるわー。

2023/09/01

[Ｄ４Ｃ]

再読。何故それが起こったのかわからない、意味のわからなさ。それが何とも居心地悪く、何とも言えない恐怖を引き起こします。１から１０語られる怖い話は、それはそれで怖いですが、断片的に語られるこの不安の種はそれとは一線を画した怖さがあります。

2016/11/08

[misui]

基本的には日常の中で異常なものに遭遇してしまうというのをビジュアルのインパクトで見せてくれるのだけど、時に遭遇の瞬間もなしに向こう側の論理だけで完結してしまう話がある。それは特に怖い（というかぐっとくる）。本巻では「風話」、前巻だと「視」あたりがそう。

2016/09/16