内容説明
ステファニーは、友人たちと旅行に出かけたアフリカで、予期せぬけがを負った現地ガイドの代わりに滞在先の動物保護区で働くことになった。やり手の経営者フレイザーは、彼女を初日からこき使う。そんな彼に反発を覚えながらも、ステファニーは、大自然の中で暮らすすばらしさに目覚めていく気がした。だが、働き始めて間もないある日、フレイザーの侮蔑的な言葉が彼女の心を引き裂いた。「明日から君は夜も僕のコテージで過ごすんだ」次の瞬間、ステファニーの手は彼の頬を激しく叩いていた。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
akiyuki_1717
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仕事関係で知り合った男性に、女性と同室だからと騙されて、動物保護地区公園へ休暇に出かけたが、三人が象を挑発したせいでガイドが襲われてしまった。公園の持ち主であるヒーローにガイドが復帰するまで手伝いをするように脅迫される。ヒロインは自分に非はないものの罪悪感から挙手をした。こき使われながら仕事の楽しさと自然の厳しさに魅せられていく。ヒーローは初めからヒロインにメロメロなんだけど、ヒロインがガイドが怪我をした経緯を話さないため、信用しきれず、ヒーローにも女性の影がチロチロで、何かすっきりしない感じで終わった。2016/11/11
きき
1
ヒーロー策士だ2016/05/01