内容説明
『あらすじで読む名著』シリーズ、世界編第1弾。世界文学の名作20編をあらすじで紹介。『風と共に去りぬ』『嵐が丘』『レ・ミゼラブル』『ドン・キホーテ』など、感動の名作が2時間でわかる。 誰がために鐘は鳴る(ヘミングウェー)/動物農場(オーウェル)/風と共に去りぬ(ミッチェル)/怒りの葡萄(スタインベック)/阿Q正伝(魯迅)/車輪の下(ヘッセ)/ジャン・クリストフ(ロマン・ロラン)/桜の園(チェーホフ)/ドリアン・グレイの肖像(ワイルド)/女の一生(モーパッサン)/アンナ・カレーニナ(トルストイ)/罪と罰(ドストエフスキー)/レ・ミゼラブル(ユゴー)/はつ恋(ツルゲーネフ)/嵐が丘(E・ブロンテ)/アッシャー家の崩壊(ポー)/若きウェルテルの悩み(ゲーテ)/リヤ王(シェークスピア)/ドン・キホーテ(セルバンテス)/ガリヤ戦記(カエサル)
目次
『誰がために鐘は鳴る』―ヘミングウェー
『動物農場』―オーウェル
『風と共に去りぬ』―ミッチェル
『怒りの葡萄』―スタインベック
『阿Q正伝』―魯迅
『車輪の下』―ヘッセ
『ジャン・クリストフ』―ロマン・ロラン
『桜の園』―チェーホフ
『ドリアン・グレイの肖像』―ワイルド
『女の一生』―モーパッサン〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アルカリオン
8
良い。家に一冊置いておきたい。2021/03/02
はる
5
レ・ミゼラブルを読んだ。映画やこのあらすじでずいぶん内容をつかめたが、あらすじだけでも心に響く。誠実に生きたい。2017/08/06
ゼロ投資大学
3
外国の古典名著を読む際の参考にできる本である。たくさんある名著の中でどの本を読めばいいかの指針に出来るだけでなく、一読では趣旨を把握するのが容易ではない名著の概要を知ることができる。2021/09/05
sarumi
3
タイトルしか知らない作品も、読んだ気になれるかも…と想像していたが。確かに既読作品はおさらいになる。再読した気分を味わえる。問題は未読で登場人物が多いもの。簡潔にまとめてくれている分、余白が無いまま読み進める形になるので逆に混乱。 『動物農場』、原作を読んでみたい。 2018/07/16
あまえびたろう
3
なんとなくの理解と、「読んでみようかな」というきっかけにはなる。『動物農場』は読んでみたい。2013/05/06
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